児玉幸雄

取扱い作家紹介 > 日本人作家 > 児玉幸雄
画廊アガティは児玉幸雄の作品をお取り扱いしております。

実際に、児玉幸雄原画をご覧になることができます。
メールかお電話[TEL.052-841-4417]にてお問い合わせ下さい。
作品に関するご質問などはこちらからお問い合わせ下さい。

児玉幸雄のご紹介

代表作に『広告塔のある町』(1970、東京都美術館蔵)、『並ぶ人形』(1973、ひろしま美術館蔵)、『パリーの広場』(1980、文化庁買上げ)など多数。
パリの市井風景から人物、アンティーク人形まであり、ヨーロッパの風景を描く第一人者として知られています。

児玉幸雄の略歴

1916大阪府大阪市に生まれる。
中学1年の時から絵を描いていたが、関西学院大学経済学部に進学。
1936大学在学中に関西美術展に入選。この頃より田村孝之介に師事。
1937二科展に『赤い背景の人形』が初入選。
1938全関西美術展全関賞受賞。
1939大学卒業後入隊。
1946中国で7年の兵役を果たし復員。
1947 大阪市展市長賞受賞。
ニ紀会創立に参加。以後ニ紀展を主な舞台に作品発表。
1950 第4回ニ紀展同人賞受賞。
1952 第6回ニ紀展同人優賞受賞。ニ紀会委員に就任。
1956 東京に転居。
1957 渡欧。パリの下町に1年間滞在。
最初の渡欧以来ほとんど毎年訪欧し、ヨーロッパ庶民の生の姿を主題に表し続ける。
1959 日本橋三越、梅田阪急で滞欧作品展開催。
1964アメリカ・メキシコに旅行。
1973銀座・日動サロンで個展開催。
1981石版画集『フランスの四季』『パリ――12ヶ月』を出版。
1986師田村孝之介の死去に伴いニ紀会退会。
1990水彩画集『ヨーロッパを描く』(求龍堂)を出版。日動画廊で水彩画展開催。
1991銀座松屋で<現代作家デッサンシリーズ――児玉幸雄>展(朝日新聞社主催)開催
1992 東京で歿。享年75歳。

児玉幸雄の原画

※画像クリックで拡大、作品名クリックで個別の作品紹介ページに移動します。

原画に関するご質問、ご購入などは
こちらからお問い合わせ下さい。